一理ある sound logical 2005 10 21
最近、日本の国連分担金が高すぎるという議論があります。
日本は、米国に次いで高く、分担金率は、19%とされます。
こうした議論には、一理あると思います。
「金は出せ。しかし、口は出すな」ということでしょうか。
これは、まるで、ヤクザに脅かされて、
仕方なく寄付金を払っている企業に似ています。
こうした問題は、株式会社で考えれば、よく、わかります。
19%の株を取得した投資家には、発言権がないのか。
いや、重要な発言権があります。
今の日本の状況では、優先株のようなものです。
優先株は、配当は優先的にもらえるが、株主総会では発言権がない。